100年

砂丘研究から乾燥地研究へ写真で辿る100年Digital archive

砂丘利用研究施設での砂丘固定、砂防造林技術研究

鳥取の地で最初に取り組まれた研究が砂丘固定・砂防造林技術研究です。
現在の鳥取空港がある湖山砂丘地で、鳥取高等農林学校の原勝博士が中心になり研究が始まりました。砂丘利用研究施設が設立されたあとも、浜坂砂丘地で研究が進められ、人工砂丘造成のための堆砂垣設置と植林場所の砂移動を抑える静砂垣の組み合わせによる砂丘固定技術は「原方式」と呼ばれ、各地に普及してゆきました。

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