HISTORY
100年の歩み
大正12年(1923)に、鳥取大学の前身である鳥取高等農業学校の研究者が、
現在の鳥取空港がある湖山砂丘地で砂丘研究を開始しました。
その後、砂丘研究は農学部附属砂丘利用研究施設時代に本格化します。
また、場所も湖山地区から現在の浜坂地区に移りました。
砂丘研究の発展とともに、その舞台も国内の砂丘研究から次第に世界の乾燥地研究へと重点が移ってゆきます。
1990年には砂丘利用研究施設は、乾燥地研究センターへと改組され、
現在では乾燥地研究は鳥取大学全学を挙げて取り組む特色ある研究となっています。
この100年の歩みを写真と共に振り返り、紐解いてゆきます。