砂丘研究から乾燥地研究へ写真で辿る100年Digital archive
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- 小アラル海流域における二次的塩類集積を防止するための広域水管理研究
- 建設中のアクラク頭首工(Aklak Headworks)(2008年完成)
建設中のアクラク頭首工(Aklak Headworks)(2008年完成)
撮影日 | 2005-07-02 |
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撮影場所 | クジルオルダ州アクラク(シルダリア川下流部) |
撮影者・提供者 | 北村義信 |
この頭首工の設計流量はQ=515m3/sです。この頭首工の完成に伴い、上流側の計画水位は海抜53m、下流側の計画水位は海抜42mとなります。すなわち、頭首工の上流側は1960年代のアラル海水位と同じ水位が確保できるようになり、往時のように豊かな生態系を持つデルタ地域に復活させることが可能となりました。頭首工の下流側水位は小アラル海の計画水位である海抜42mとなります。