砂丘研究から乾燥地研究へ写真で辿る100年Digital archive
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- 小アラル海流域における二次的塩類集積を防止するための広域水管理研究
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幹線水路での流量測定と水質調査(コミュニズム水路)
撮影日 | 1997-05-19 |
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撮影場所 | クジルオルダ州ジャラガシ(コミュニズム水路) |
撮影者・提供者 | 北村義信 |
シャメーノフ農場への灌漑水は、訳50 km上流でシルダリア川から取水され、アイテク水路と呼ばれる素掘りの幹線水路を経て、農場への主要給水路であるコミュニズム水路に分水されます。なお、この頃のシルダリア川およびシルダリア川から取水した用水路の電気伝導度(EC)は、1.3-2.9 dS/m(平均 1.8 dS/m)、可溶性塩類総量(TDS)は、955-2,151 mg/L(平均 1,285 mg/L)でした。