砂丘研究から乾燥地研究へ写真で辿る100年Digital archive
砂丘利用研究施設での砂丘農業に適した作物研究
砂丘地での砂丘固定・砂防造林技術研究に続いて、砂丘利用研究施設で精力的に取り組まれたのが、砂丘農業に関する研究です。
砂地という環境に適した作物は何か?どのような栽培方法が適しているのか?という問いに対する答えを求めて数多くの栽培試験が行われました。また、このような砂地での栽培試験を行うために、起伏ある砂丘地を整地して圃場の整備も進められました。当時の写真ではチューリップ等の花の栽培試験や、砂丘地でのヒツジの飼育実験も行われていたようです。
圃場のチューリップが美しい。砂丘研概要写真1975年より。
1972年頃? 砂丘メロンの栽培試験
1965年 整地前の圃場全景
1965年 整地作業
1961年 整地作業の完了した圃場での作物栽培2
1961年 整地作業の完了した圃場での作物栽培1
1961年? ブルドーザーによる圃場の整地作業
1962年 大型農作業機ブリストルトラクターの導入
1959年 飛砂によるナガイモの被害
1959年 飛砂によるチューリップの被害2
1959年 飛砂によるチューリップの被害1
1959年頃 砂丘地での稲作試験
1959年 傾斜地利用のブドウの栽培
1959年 夏柑の試験栽培
1959年 アスパラガスの苗生産
1949年砂丘地でのめん羊の飼育実験
1973年頃ブドウ栽培実験
圃場風景 2
圃場風景 長いもの栽培
1970年10月長いも収穫 2