100年

砂丘研究から乾燥地研究へ写真で辿る100年Digital archive

中国内蒙古自治区毛烏素沙地での砂漠化研究[中国]

トヨタ財団研究助成金の交付により、内蒙古沙漠開発研究会(日本側) と中国内蒙古林学院の共同で、中国内蒙古自治区の毛烏素沙地を対象とした砂漠化のメカニズム研究や農業研究が行われました。研究代表者は砂丘利用研究施設の松田昭美博士で、山本太平博士や神近牧男博士、藤山英保博士をはじめとする鳥取大学メンバーの他、京都大学,筑波大学,岡山大学,千葉大学,京都府立大学,九州大学,高知大学等から多くの研究者が参加しました。トヨタ財団からの助成が終了した後も、毛烏素沙地では日中の共同研究が続けられています。

  • 中国の乾燥地における沙漠化の機構解明と動態解析-毛烏素沙漠の沙漠緑化と農業開発に関する基礎的研究-(代表:松田昭美)1986年~1988年、トヨタ財団研究助成金

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